新鮮バジルで作るジェノベーゼソース!
8月の通常のレッスンは夏休みとさせていただきましたが、何にもないのはちょっぴり寂しい。というわけで、これまでレッスンにご参加いただいた方に参加を募り、食にまつわるイベントを開催しました。
いつもの料理教室は毎日の食卓に上るような一汁三菜を紹
我が家には小さな庭があるのですが、毎年そこでバジルを育てるのが定番となっています。ハーブの一種であるバジルは放っておいてもどんどん大きくなる手のかからない植物。今年も元気に育ったので、収穫したてのバジルを使い、みんなでジェノベーゼソースを作りました。
作ったジェノベーゼソースは持ち帰っていただき、我が家で作り置きしておいたソースでスパゲティやピザを作り、召し上がっていただきました。ジェノベーゼソースの作り方はそれほど難しいものではないのですが、これだけの量のバジルは自分で栽培していないと、なかなか簡単には手に入りません。新鮮なバジルで作るソースの香りのよさは、これまた格別なもの。お家でも楽しんでいただけたら嬉しいなぁ、と思います。
ソースを作ったあとは、お楽しみのランチ。ジェノベーゼスパゲティに三種のピザ(ジェノベーゼ、マルゲリータ、ポルチーニクリーム)、燻製三種(ベーコン、鶏胸肉、ミックスナッツ)、ほうれん草のサラダ チーズクリームドレッシング、豆腐とシソのカプレーゼ、キュウリ味噌(自家製麦味噌)、自家製ラッキョウなどを召し上がっていただきました。
普段のレッスンでは未就学児のお子様のみお連れいただけることにしているのですが、今は夏休みなので、大きなお子さんたちも参加OK。子どもたちが10名以上も集まり、賑やかで楽しいひとときとなりました。初めて会う子もいましたが、最初こそ緊張や遠慮があったものの、帰るころにはみんなで一緒に転げまわって遊んでいました。子ども同士って、お互いの間にある壁を取っ払うのがとても上手です。
大人はそう簡単に壁をなくせないことが多いですが、一緒に料理を作ったり食べたりすると、壁が少し低くなって、人とつながりやすくなることがあるように思います。初めて会った人でも料理があれば、自然と会話が生まれて、笑顔になる。料理教室は料理を教える場ではあるけれど、それにプラスして、料理を通じて人とのつながりや笑顔のきっかけとなる場になれたら幸せだな。そんなふうに思う一日でした。
間もなく9月になります。通常のレッスンも再開いたします。ただいま、9月のレッスンは満席となっており、キャンセル待ちを受け付けております。また、10月のレッスンは残席わずかですが、まだ空きがありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。お問い合わせやお申し込みは「お問い合わせ」よりご連絡ください。
たくさんの方々と料理を通じてお目にかかれることを楽しみにしています!
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